一級建築士試験 建築基準適合判定資格者検定 本番までの習慣・当日の行動について

資格試験本番までの習慣作り・当日の行動について

お疲れ様です。今年度の一級建築士学科試験までのこり2か月、主事試験まで3か月を切りました。

そろそろ本番を意識するようになり、本番を想定した模試なんかが行われている時期かと思います。

今回は実際の勉強とは離れて、筆者が一級建築士試験時代から、主事試験まで行っていた習慣作りと本番の行動について話していきます。

睡眠時間と起床時間

まず睡眠についてです。睡眠が重要なことは言うまでもありませんが、睡眠にはもちろん疲労回復の面に加えて、試験勉強にとって大切な記憶の定着の役割があります。

睡眠をしっかりとることで、日中勉強したことを整理し、記憶として留まるのです。

よって睡眠時間を削っての勉強はNGです。どうしても時間が無い場合は、早く起きて朝勉強する方がいいでしょう。

次に、起床時間です。

平日は寝られるだけ寝て、ぎりぎりの時間に起き出勤されている方が多いと思います。もちろん先ほどの睡眠時間の確保からも良いと言えそうなのですが、本番の試験を考えると、おのずと起床時間が決まってきます。

まず、起床後何時間で頭が働き始めるのかということですが、一般的に起床後3時間かかると言われています。

一級建築士の学科試験は9時45分から試験が始まります。主事試験は10時からです。よってこれに沿って考えると遅くとも7時までには起きているべきと考えられます。

試験当日は開始の1時間前には会場入りができることが多いです。試験会場までの道のりがわからなかったり、交通機関が止まったり、試験前トイレが混んだり、不測の事態に備え、余裕をもって試験を受けられるよう1時間前に会場入りすることを考え、試験会場までの所要時間を計算すると、皆さんそれぞれの当日の起床時間がわかってきます。

当日の起床時間を今から調べて何になるのかということですがいつもよりも試験当日早く起きなければならないことが分かった方は、今からその時間に起きる習慣を作ってください。

なぜかというと、早起きの習慣は一般に1か月弱から3か月かかると言われています。本番当日だけ早起きをしても、試験中に眠くなってしまうかもしれません。よって本番までの残り2か月~3か月の今の時期から、早起きの習慣をつけてください。

当日の食事について

次に食事についてです。食事もパフォーマンスに大きく影響すると考えています。

当日の朝は、何をどれだけ食べますか。試験中の昼は何をどれだけ食べますか。また、何をどれだけ飲みますか。

馬鹿馬鹿しい質問に思われるかもしれませんが、たくさん食べると試験中眠くなってしまいます。少なすぎると空腹で元気が出ないかもしれません。エナジードリンクやコーヒーで眠気覚ましをしようとしても、足りなくて眠くなってしまうかもしれません。夏で暑いから水分補給は大事ですが、冷たいものを飲みすぎるとお腹を壊すかもしれません。時間が無いのにトイレに行かないといけなくなるかもしれません。

特に筆者はカフェイン耐性が無く、よく効くのですが、反面飲みすぎると動悸がしてきちゃいます。

こういった心配を解消するためには、何回も自分で試してみるしかありません。

「今日はこのぐらい食べて、途中でお腹が空いてしまったから増やしてみよう。」

「エナジードリンクを飲んだら、すっきりしたけど途中でトイレに行きたくなってしまった。」といったそれぞれの課題が見つかってくるはずです。

まとめ

今回は、試験勉強とは少し離れた話題について話してきました。

今回話をした睡眠と起床時間、食事については、特に一日時間が取れる休日に本番のスケジュール通りに実行して、自分なりに改善していただけたらと思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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