令和四年度 一級建築士試験・建築基準適合判定資格検定合格発表

受験生の皆さんおつかれさまでした。

昨日令和4年12月26日は、一級建築士試験と建築基準適合判定資格者検定(主事試験)の合格発表でした。なんか毎年クリスマス前なイメージがあって、23日(金)にホームページ覗いたのですが、公表されてなくて受験案内を見て気づきました。

とにかく皆様お疲れ様でした。

一級も主事試験もこの年越し前に発表というのがなんだか、ちょうどいいんじゃないかという気がしてきました。(昔は遅いように思っていました。)

この年末年始をゆっくりして、一級落ちた方は長期製図コースが始まるのが3月頃ですか。主事試験も早いかもしれないですが、1月1日時点の法律が問題に出るわけですから、法令集買って、用意しとくにはいい時期なわけです。

令和4年 一級建築士試験結果

受験者数は、建築士法の改正から受験者数が増えています。学科合格者が例年より人数が多かったせいか、設計製図試験で絞ったような印象を受けます。

というか令和元年からの設計製図の課題名を見てもらえばわかる通り、設計の自由度が格段に上がりました。聞こえはいいように思えますが、やる方としては、答えのない問題を解いているようで不安なんですよね。

あとは試験元のトップが変わったこともあり、法規の一発アウトが実施されるなど、最近は傾向ががらりと変わってしまっています。

令和4年 建築基準適合判定資格者検定 結果

建築基準適合判定資格者検定ですが、令和2年3年度は新型コロナウイルスの影響で、県をまたいでの移動が禁止されていた方が受験できずなのか、受験者数が1,000人を切っていましたが、今年は1,183人とここ5年間で一番の受験者数となりました。

合格者も資格者数の確保から、ここ2年間の埋め合わせとして多めに合格者を取ったんでしょうか。推測の域の話ですが。。。

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